どんな子どもが通っているの?

小中学校の通常学級に在籍する難聴・弱視の児童生徒が対象です。

令和2年度から「高校難聴通級」も始まりました。

 

どんなふうに指導を受けるの?

  • ふだんは在籍している学級で学習し、週1回程度決められた時間を通級の時間として指導を受けます。

  • 1回の指導時間は45分~1時間程度です。

  • 通級の時間は「自立活動」という授業の時間です。

 

どんなことについて学ぶの?

  • 自分の聞こえについて学びます。(補聴器の活用について、自分の聴力、補聴支援システムの活用についてなど)
  • 自分の見え方について学びます。(ビジョントレーニング、支援用具の活用など)
  • 自分の聞こえ方や見え方について話し合ったり考えたりします。
  • 得意なことを生かしたり、苦手なことを工夫したりすることで自分に合った学び方を探します。
  • 「高校難聴通級」では、進路相談など社会への自立に向けた指導・支援を行っています。


保護者や在籍校の先生方などと連携しながら、子どもたちが自分らしく過ごすことができる場を目指しています。

補聴器チェックの様子

補聴器チェックの様子 

 

ビジョントレーニングの様子

ビジョントレーニングの様子