学校経営方針
令和5年度 学校経営方針
校訓
教育目標
自ら考え 自ら判断し 自ら行動する
心豊かにたくましく社会で生きる自立した人間の育成
めざす学校像
- 子どもたちが、自己の可能性を最大限に伸長し、自己実現のできる学校
- 聴覚や視覚に障がいのある子どもたちに対し、障がいの状態や発達状態に応じた的確な指導や支援ができる学校
- 高い専門性に基づいた教育の実践と、地域の特別支援教育に対する中心的役割を担う学校
本校教育の5本の柱
- 【学力の保障】
新幼稚園教育要領や新学習指導要領の目標・内容に応じて教育を進めるとともに、障がいの状態及び発達段階等を踏まえた個のニーズに応じた指導の徹底 - 【言葉の力の伸長】
保有している聴力を最大限に活用し、多様なコミュニケーション手段を身につけ、生活年齢や発達段階に応じた語彙の獲得、言葉の理解や日本語での読み書きや思考する力の育成と保障 - 【自己理解力の深化】
自己の特性や障がいの程度や状態を生活年齢や発達段階等に応じて認識し受け入れ、自身の生活に前向きに取り入れられる力の育成 - 【社会性の育成】
思いやりの心や社会生活上のルールを身につけ、社会で主体的・協働的に生きていくための年齢相応の社会性をはぐくむ指導 - 【健康安全教育の推進】
健康や安全に対する理解や意識を高める教育を推進し、社会で自立し健康でたくましく生きていくことができる心身をはぐくむ教育
令和5年度 学校重点目標 スローガン
個の理解とニーズに応じた指導の徹底により学力保障と進路保障に努める
★ 授業力の向上
・個別最適な学びの充実
・地域や各種学校との連携やICT等を活用した協働的な学びの工夫
・学びの自覚(学んだことを自分の言葉で表現する)を促す授業づくり
★ 聾教育の専門性向上
・手話、口話、聴覚活用、日本語指導、教科指導、ろう・難聴理解、センター的機能等、ろう・難聴教育の専門性の向上を促す研修・研究・実践
・適切な実態把握に基づいた自立活動の指導の検討と実践
あらゆる教育活動を通して子どもたちの社会力を広げ人間力を高める
★ 地域連携の推進
・学校地域協働推進員を活用し、地域の教育力を教育活動等へ生かす仕組み作りと課題解決型学習の推進
・卒業生との連携や交流の推進
★ スポーツ活動の推進
・運動、スポーツ、部活動等による社会性・人間力の育成と理解啓発
・スポーツ(する・みる・ささえる)に親しみ、関わりを広げる
きこえ、見え方のセンター的機能を強化する
★ 早期発見から切れ目のない支援体制の充実
・西部圏域の保健所、医療、行政機関等との連携強化
・早期発見、療育及び支援に重点を置いたネットワークづくり
★ 教育相談や小・中・高等学校での通級による指導の充実
・乳幼児教育相談(乳幼児支援、保護者支援等)の充実
・松江ろう学校、盲学校及び関係機関と連携した教育相談等の充実
・自己の特性や障がいの理解、合理的配慮の意思表明に向け、当事者や関係者と連携した通級による指導の充実