令和7年度 学校経営方針

校訓

校訓

教育目標

自ら考え 自ら判断し 自ら行動する

心豊かにたくましく社会で生きる自立した人間の育成  

めざす学校像

  1. 子どもたちが、自己の可能性を最大限に伸長し、自己実現のできる学校   
  2. 聴覚や視覚に障がいのある子どもたちに対し、障がいの状態や発達状態に応じた的確な指導や支援ができる学校
  3. 高い専門性に基づいた教育の実践と、地域の特別支援教育に対する中心的役割を担う学校

本校教育の5本の柱

  1. 【学力の保障】
     新幼稚園教育要領や新学習指導要領の目標・内容に応じて教育を進めるとともに、障がいの状態及び発達段階等を踏まえた個のニーズに応じた指導の徹底
  2. 【言葉の力の伸長】
     保有している聴力を最大限に活用し、多様なコミュニケーション手段を身につけ、生活年齢や発達段階に応じた語彙の獲得、言葉の理解や日本語での読み書きや思考する力の育成と保障
  3. 【自己理解力の深化】
     自己の特性や障がいの程度や状態を生活年齢や発達段階等に応じて認識し受け入れ、自身の生活に前向きに取り入れられる力の育成
  4. 【社会性の育成】 
     思いやりの心や社会生活上のルールを身につけ、社会で主体的・協働的に生きていくための年齢相応の社会性をはぐくむ指導
  5. 【健康安全教育の推進】
     健康や安全に対する理解や意識を高める教育を推進し、社会で自立し健康でたくましく生きていくことができる心身をはぐくむ教育

 

スローガン 

伝えよう つながろう 夢に向かって

令和7年度 学校重点目標

テーマ

波にのろう ~地域とつながり 伝え合おう~

新たな学力観に基づいた学力の向上、夢や希望を実現する進路指導をしよう

  • 授業力を向上させよう(ことばの力、学力の向上)
    ・予測困難な時代を生き抜く、答えが1つではない問いを解決する学び
    ・目的を持ち、やる気のある学習者として、学んだことを言葉で表現する
  • ろう・難聴教育の専門性の向上
    ・専門性の向上を促す研修・研究・実践
    ・「伝え合う」を育む自立活動の実践

体験的な活動を通して子どもたちの社会力を広げ人間力を高めよう

  • 地域連携の推進
    ・地域と連携した協動的な学びのあり方を探る
    ・地域と創りあげる浜ろうフェスティバル
  • 運動・スポーツ・文化活動の推進
    スポーツ(する・みる・ささえる)や文化活動による個性の発揮・人間力の育成

きこえ、見え方のセンター的機能(地域連携)のさらなる充実を学校全体で進めよう

  • 早期発見から切れ目のない支援体制の充実
    ・西部圏域の保健所、医療、行政機関等との連携強化
    ・早期発見、療育及び支援に重点を置いたネットワーク作り
  • 教育相談や小・中・高等学校での通級による指導の充実
    ・乳幼児教育相談(乳幼児支援、保護者支援等)の充実
    ・自己の特性や障がいの理解、合理的配慮の意思表明に向け、当事者や関係者と連携した通級による指導の充実
    ・松江ろう学校、盲学校及び関係機関との連携

浜ろうの教育を支える教職員集団づくりをしよう

  • 子どもを中心に据え、伝え合う、語り合う、支え合う職員室
  • 子ども・教職員・保護者・地域など全ての人の人権を尊重する