重点目標

〇幼児が自ら遊びに向かう力を育てる。

• 幼児の発達段階や興味関心に応じて体験を豊かにする環境をつくり出し、幼児が好奇心や探究心をもって見たり触れたりすることができるようにする。

〇季節を感じ、気づきや驚きのある体験活動を大切にし、豊かな心とことばの力、コミュニケーションの基礎を育む。

• 幼児の気持ちに寄り添って、言語化して返したり、視覚的な支援をしたりしてやりとりを積み重ねることで、自分の思いを安心して相手に伝えられるようにする。

〇言語力の基礎を育み、日本語の確かな習得と、基礎的基本的な学力の定着をめざす。

• 体験的な活動を取り入れ理解言語を増やし、学習言語を身に付けられるようにする。
• 自ら興味をもって学習に取り組み、他者と協働しながら考えを深め、知識を深めることができるような場面を設定する。

〇人とのかかわりの中で、自分や友達のよさに気づき、自他共に大切にしようとする心を育む。

• 合同学習や集団活動の中で自己有用感が感じられる環境を設定する。

〇集団の中で自分の役割を考え主体的に行動したり、他者と繋がろうとする力を育てる。

• 校内外で様々な交流を行うことで、協力しながら、自己有用感を得られるような学習場面を設定する。
• 日々の学習や体験的な学習を通して、コミュニケーション力を育て、自ら発信できる力を養う。

〇自分の課題を意識しながら学習に取り組む姿勢を育て、学力の定着を図る

• 目標を明確に提示し、目標達成までの過程や指導を個に応じて工夫する。

〇社会の中での自分の役割を考え、主体的に行動する力を育てる

• 集団の中で生徒が主体的に行動したり、地域等との様々な交流を行ったりすることで、社会の一員として生きていく自分が具体的に何ができるか考えたり、アクションをおこすよう支援する。

〇卒業後の自己のあり方について主体的に考え、必要な学力の定着を図る

• 進路を選択するための幅広い情報や機会を提供する。
• 自分の課題を理解し、自分に合った環境を調整する力や生き方・あり方について考えられるような学習場面を設定する。