12月16日(木)に第2回難聴学級交流会をしました。


本校幼稚部を卒業した4名の子どもたちが半年ぶりに再会しました。
学校に来ると最初はちょっぴり恥ずかしそうにしますが、本校の幼稚部の子どもたちとサッカーをしたり、なわとび大会をしたりとあっという間に溶け込んでいきました。


まずは小学部5・6年生2人のお姉さんたちといっしょに自立活動の学習をしました。1つ目の「はこのなかみは何だろな?」では、それぞれ自分で考えたものを持ってきて順番に隠しました。箱の中に手を入れて、「えぇ~これなに~?」「うわぁ、気持ちわるい~。」「あ!わかった~!」と大盛り上がり☆見ているだけの先生たちにもヒントを考えて伝えてくれました。
2つ目の「手押しずもう」では、最初にYouTubeを見ながら「しこふみ」を10回しました。足が高~く上がるので“おっとっと・・・”と、なりながら準備運動OK!先生チームVS子どもチームで勝負!・・・の前に、順番会議をした後、先生たちにハンデをおねがいする子どもたち。先生たちはつま先立ちでやることに・・・勝っても負けても楽しい時間になりました(ここまでの間、お母さんたちも幼小部の保護者交流があり、お話しが盛り上がったそうです。)


休み時間は体育館でボールを蹴ったり、走り回ったりと仲良く遊ぶことができました。ふり返りでは自分のお気に入りの写真を選んで発表しました。さすがは小学1・2年生!自分の思いをしっかり伝えることができました。
前回6月の交流会のときより、どの子もそれぞれ成長していて、その姿を見ることができてとてもうれしかったです。きっとそれぞれの小学校で先生方やお家の人といっしょにがんばっているんだろうと思います。またパワーアップしたみんなに会えるのを楽しみにしています。