島根県立浜田ろう学校
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浜ろっこBlog

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  • 【創立70周年記念式典・浜ろうフェスティバル~浜ろう太鼓編②~】 2023年10月06日

    本校は中高部生徒6名なので、全員演者になります。当日は残念ながら1名体調不良で欠席でしたので、5名での演奏となりました。演目は「今福座」さんの「命の唄」です。

    男子生徒2人がリード役を務めました。

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    ソロパートの様子

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  • 【創立70周年記念式典・浜ろうフェスティバル~浜ろう太鼓編①~】 2023年10月06日

    9月24日(日)に本校創立70周年記念式典と浜ろうフェスティバルを実施しました。

    本校の卒業生をはじめたくさんの方に来場いただきました。

    その一部を紹介します。

    まずはじめに本校生徒と教職員による「浜ろう太鼓」です。

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     この日のために音楽の時間や放課後の生徒会活動で7月から練習を積んできました。

    上下の写真は本番前に気合を入れているところ。

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  • 幼稚部「あきのみっけ!びんご」 2023年10月05日

    9月も終わりに近づき、秋の虫や花が校庭に見られるようになりました。

    そうだ!「あきのみっけ!びんご」をしよう!

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    子どもたちは虫かごを片手に校庭や畑、ひまわり畑まで…「おいいしいもの」「あきのむし」「ピンクのもの」「茶色のもの」など秋っぽいものを探しに出かけました。

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    最後は、発表!

    「ばったを見つけたよ~」「だんごむしを見つけたよ~」「すずかけのみを見つけたよ~」と

    友だちに見つけたものを伝えることができました。

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  • 令和5年度 第1回浜田ろう学校早期教育公開研修会 2023年08月25日

    8月8日に第1回早期教育公開研修会を集合&オンラインのハイブリッド型で開催しました。

    会場には20人弱、オンラインでは23会場を結んで総勢50人の参加がありました。

    講師として、国立特別支援教育総合研究所 研究員の河原麻子先生をお招きし、『きこえにくと見えにくさをあわせ有する子どもの支援~QOLにつながる支援について一緒に考えませんか?~』をテーマにお話いただきました。

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    「きこえなさ(きこえにくさ)」と「見えなさ(見えにくさ)」をあわせ有するお子さんのことを「盲ろう児」と言います。河原先生のお話の中で、「盲ろう児」と言われるお子さんの約半数は弱視難聴児であると伺いました。「盲ろう」というと、「身近にそういった子どもはいない」と、限られたお子さんのこととして思ってしまいそうですが、実は「きこえにくい、見えにくい」お子さんは身近にたくさんいることが考えられます。

    講演の中で 盲ろう疑似体験もさせていただきました。体験を通して、「盲ろう児」の置かれている困難さを、参加者がそれぞれに感じることができました。(私は情報のあいまいさからくる大きな不安を感じました。)それぞれに体験で感じた思いを共有したうえで、先生からケースを交えた具体的な支援の仕方についてお話を聞くと、心に響くものが違いました。

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    盲ろう児の抱える困難さとして、「コミュニケーション」「移動」「情報入手」の3つがあげられました。子どもの受信・発信の状況(段階)にあわせ、「安心して」「実体験を」「子どもに合った方法で」サポートしていくことの重要性を学びました。あわせて、「時間をかけて1つ1つの経験を丁寧に」体験を積み重ねていくことの重要性を感じながらお話を伺うことができました。

     明日から子どもの見方、かかわり方が変わりそうです!! 

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                   ☆第2回の早期教育公開研修会は、

                    12月6日(水)浜田ろう学校 集合開催の予定です。

  • 高3生「手話講座」開催 2023年08月04日

     8月1日(火)、すこやか広場(江津東小)の児童対象の手話講座を高3生が企画しました。

     

    pdfファイル「高3生「手話講座」開催!」をダウンロードする(PDF:440kB)